戻るnote版の見本(下書き)
見本:noteに載せる形(夢の続き篇 結 その二) 見出し画像:コスモスの中で、モデルになった日。

【解説ノート 夢の続き篇 結 その二】コスモスの中で、モデルになった日。
「迷惑なんかじゃないよ」

ミツアカリ | 三つ灯物語 解説ノート

結 その二は、休みの日の午後のお話です。カメラを持って出かけた結は、公園のコスモスの撮影会で、顔見知りのおじいちゃんとおばあちゃんに会います。

「大丈夫、元気だよ」。その言葉の裏にある本当の気持ちに、結はどう寄りそったのか。場面ごとに読み解き、高齢の人がまず相談できる窓口を国のデータで見ていきます。

この記事の流れ
  1. まずは動画
  2. 場面を読み解く
  3. データで見る
  4. 看護師の目から
  5. 今日できる、小さな一歩

まずは動画

動画の表紙:コスモスの中で、モデルになった日。▶ この話の動画を見る(ホームページで)

場面を読み解く

1. 結「ふぁ……よく寝た。さて、ミツアカリのチェック、チェック。」

起きてすぐ、ミツアカリをチェックする結。
起きてすぐ、ミツアカリをチェックする結。

その一の夜勤と手術のあと。ひと眠りした結は、まずミツアカリを開きます。

2. 結「たまには、写真も撮らないとね。」

カメラを持って出かける結。
カメラを持って出かける結。

休みの日の結は、カメラが好きな女の子です。

3. おじいちゃん「おお、ゆいちゃん、こんにちは。また来たね。」

撮影会のおじいちゃん。
撮影会のおじいちゃん。

おばあちゃん「あらまあ、ゆいちゃん。一緒に撮りましょうよ。」結は、撮影会の常連さんたちと顔なじみです。

4. 結「最近どう? 体の調子とか、変わりない?」

ふたりにたずねる結。
ふたりにたずねる結。

何気ない会話の中で、結は看護師らしい問いかけをします。

5. おじいちゃん「大丈夫、大丈夫。元気だよ。」

笑うおじいちゃん。
笑うおじいちゃん。

「大丈夫」を2回。三人組編 第9話の友花の父と同じです。

6. ココロ「ゆい……ふたりとも、本当は悩みがあるみたいだよ。」

結にだけ見えるココロ。
結にだけ見えるココロ。

心の灯のココロは、言葉にならない気持ちに気づきます。

7. おばあちゃん「ありがとうね。でも、ゆいちゃんに迷惑はかけたくないのよ。」

うつむくおばあちゃん。
うつむくおばあちゃん。

「なんでもいいから相談してね」という結に、おばあちゃんはこう答えます。迷惑をかけたくない。高齢の人が相談をためらう、いちばんの理由かもしれません。

8. 結「迷惑なんかじゃないよ。じつはね、ミツアカリっていうのがあって、暮らしや介護の困りごとを、スマホから相談できるの。」

スマホを見せる結。
スマホを見せる結。

結は、自分が答えるのではなく、相談できる場所を教えます。

9. おじいちゃん「わかった。見とくね。」

スマホをのぞきこむふたり。
スマホをのぞきこむふたり。

結「いつでも連絡してね。」

10. おばあちゃん「ゆいちゃん、この前はありがとう。相談したら、近くの相談窓口を教えてもらってね。こういうところがあったんだねえ。」

数日後、相談窓口を訪ねたふたり。
数日後、相談窓口を訪ねたふたり。

ミツアカリが答えを出したのではありません。近くの相談窓口へ、つないだのです。

11. 結「よかった……!」

ほっとする結。
ほっとする結。

やっぱり、ミツアカリ、もっと広げなきゃ。

夢の続き篇 結 その二を読み解く3つの鍵

データで見る「近くの相談窓口」

おばあちゃんが「こういうところがあったんだねえ」と言った相談窓口。そのひとつが、地域包括支援センターです。

地域包括支援センターの数(全国) 約5,400か所 / 設置されている市町村 すべての市町村

地域包括支援センターは、全国に約5,400か所。すべての市町村に置かれています。高齢の人の暮らし、介護、健康、お金のことなど、まず相談できる窓口です。

相談は無料です。本人だけでなく、家族や近所の人からの相談も受け付けています。「迷惑」ではなく、そのための場所です。

看護師の目から

◆ 灯守のこたえ

AIが、看護師の考え方にそって書いています

「迷惑をかけたくない」。高齢の人から、とてもよく聞く言葉です。家族にも、近所の人にも、役所にも。だからこそ、困りごとが大きくなるまでだれにも言わないことがあります。

看護の現場では、「相談すること」そのものを、本人ができる大切な行動として伝えています。早めに相談することは、まわりの負担を減らすことにもつながります。身近な人が「大丈夫」と言ったときは、相談できる場所があることを、そっと伝えてみてください。

根拠:地域包括支援センターは、高齢者の総合相談や権利擁護などを行う機関で、介護保険法にもとづいて市町村が設置しています(厚生労働省「地域包括支援センターについて」)。

今日できる、小さな一歩

ミツアカリについて

ミツアカリは、介護するご家族のための相談の場所です。看護師の考え方をもとに、AIの「灯守(ひもり)」と看護師が、困りごとの整理を手伝います。

続きは、ミツアカリのホームページで物語の続きと、介護の小さな工夫をまとめています。登録は無料です。

次回の解説ノート:夢の続き篇「友花 その一 ある日のモデル」

この物語はフィクションです。登場する人物・会社・場所は実在しません。絵と映像はAIを使って制作しています。
この記事は一般的な情報です。命に関わるときや急ぎのときは、ミツアカリではなく119番などの公的な窓口へ。

出典
・厚生労働省「地域包括支援センターについて」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/

#介護#地域包括支援センター#高齢者の相談#三つ灯物語#ミツアカリ

制作メモ(TOMOさん用・noteには載せません)

公開前に確かめること
・【TOMOさん確認】約5,400か所:厚労省の調査で2023年4月末時点 5,431か所(ブランチ等を除く)として資料・報道で一致。最新の数を原本で確認
・この話の結は私服で、聴診器は写っていない
・おじいちゃん・おばあちゃんは脇役なので、ふつうの顔の絵のまま
・せりふは決定版の動画の字幕から読み取り