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見本:noteに載せる形(三人組編 第11話) 見出し画像:ミチ君の、お金のひみつ授業。

【解説ノート 三人組編 第11話】ミチ君の、お金のひみつ授業。
知らないことは、はずかしくない

ミツアカリ | 三つ灯物語 解説ノート

第11話は、「父の介護に、いくらかかるのか」という相談のお話です。看護師の3人も、お金のことはくわしくありません。そこで登場するのが、あかりの妖精のミチ君です。

介護のお金について、まず何を知ればいいのか。場面ごとに読み解き、介護にかかる費用の目安と、仕事を続けるための制度を見ていきます。

この記事の流れ
  1. まずは動画
  2. 場面を読み解く
  3. データで見る
  4. 看護師の目から
  5. 今日できる、小さな一歩

まずは動画

動画の表紙:ミチ君の、お金のひみつ授業。▶ この話の動画を見る(ホームページで)

場面を読み解く

1. 夜、電卓をたたく男性

書類を広げ、頭をかかえる男性。
書類を広げ、頭をかかえる男性。

夜の団地の一室。父の介護にいくらかかるのか、ひとりで計算している男性がいます。

2. 結「『父の介護に、いくらかかるのか……。仕事も、やめられません。』」

相談を読む結。
相談を読む結。

お金の不安と、仕事の不安。介護の相談では、このふたつがいっしょにやってきます。

3. 凛「お金のことは、わたしたちも、くわしくは……。」

こまる凛。
こまる凛。

看護師は、お金や制度の専門家ではありません。凛は、それを正直に認めます。

4. ミチ「ここは、ミチの出番です。」

ランプから出てくるミチ。
ランプから出てくるミチ。

めがねをかけた妖精のミチ君は、お金と制度の係。3人の「わからない」を、いっしょに整理してくれます。

5. 「ひとりで、計算しなくて、だいじょうぶ。」

光の図で説明するミチ。
光の図で説明するミチ。

介護のお金は、介護保険の自己負担の割合や、使うサービス、住んでいる地域によって大きく変わります。ひとりで正確に計算するのは、むずかしいのです。

6. 友花「……自分も、最初は、なにも、知らなかった。」

思い出す友花。
思い出す友花。

母の介護が始まったころの友花も、何も知らないところからのスタートでした。

7. ミチ「まずは、お住まいの窓口と、支える専門職の方に、いっしょに、数字を出してもらいましょう。」

うなずくミチ。
うなずくミチ。

ミチ君の答えは、計算の方法ではなく、だれといっしょに計算するかでした。

8. 結「仕事を、やめる前に、相談できる場所も……。」

返事を書く結。
返事を書く結。

お金のことと同じくらい大切なのが、仕事のこと。やめる前に、使える制度があります。

9. 返事を読んだ男性

返事を読み、息をつく男性。
返事を読み、息をつく男性。

問題が片づいたわけではありません。でも、次に何をすればいいかがわかりました。

10. 「わたしたちは、決めない。……でも、ひとりで、決めさせない。」

凛の決意。
凛の決意。

介護のことを決めるのは、本人と家族です。ミツアカリは決めない。でも、ひとりで決めさせない。

11. 結「ミチくん、たよりになる……!」

ミチと結。
ミチと結。

友花「……たまには、な。」知らないことは、はずかしくない。いっしょに、知ればいい。

三人組編 第11話を読み解く3つの鍵

データで見る「介護にかかるお金」

介護にかかるお金は、人によって大きくちがいます。目安として、調査の平均を見てみます。

介護にかかった費用(月あたり平均) 8.3万円 / 住宅の改修など一時的な費用(平均) 74万円 / 介護休業(家族1人につき、通算) 93日まで

介護をした人にたずねた調査では、月あたりの費用の平均は8.3万円、住宅の改修や介護用ベッドの購入など一時的な費用の平均は74万円でした。ただし、これはあくまで平均です。

仕事については、家族1人につき通算93日まで取れる「介護休業」などの制度があります。仕事をやめる前に、職場や窓口に相談してみてください。

看護師の目から

◆ 灯守のこたえ

AIが、看護師の考え方にそって書いています

介護のお金の話は、だれにとってもわかりにくいものです。看護師にとっても、それは同じです。

看護の現場では、お金の心配があるとき、支える専門職や地域包括支援センター、病院の相談員(医療ソーシャルワーカー)につなぎます。介護保険には、1か月の自己負担が一定の上限をこえたときに払いもどされる「高額介護サービス費」のようなしくみもあります。ひとりで計算して「無理だ」と決めてしまう前に、いっしょに数字を出してもらってください。

根拠:高額介護サービス費は、1か月の介護サービスの自己負担が所得に応じた上限額をこえたとき、こえた分が払いもどされる制度です(厚生労働省「高額介護サービス費の負担限度額」)。

今日できる、小さな一歩

ミツアカリについて

ミツアカリは、介護するご家族のための相談の場所です。看護師の考え方をもとに、AIの「灯守(ひもり)」と看護師が、困りごとの整理を手伝います。

続きは、ミツアカリのホームページで物語の続きと、介護の小さな工夫をまとめています。登録は無料です。

次回の解説ノート:三人組編 第12話「はじめての冬」

この物語はフィクションです。登場する人物・会社・場所は実在しません。絵と映像はAIを使って制作しています。
この記事は一般的な情報です。命に関わるときや急ぎのときは、ミツアカリではなく119番などの公的な窓口へ。

出典
・生命保険文化センター「2021(令和3)年度 生命保険に関する全国実態調査」https://www.jili.or.jp/research/report/zenkokujittai.html
・厚生労働省「育児・介護休業法について」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000130583.html
・厚生労働省「高額介護サービス費の負担限度額」https://www.mhlw.go.jp/content/000334526.pdf

#介護#介護のお金#介護休業#介護離職#三つ灯物語#ミツアカリ

制作メモ(TOMOさん用・noteには載せません)

公開前に確かめること
・【TOMOさん確認】8.3万円・74万円:生命保険文化センター 2021年度調査(公益財団法人の調査。実在の団体名だが、統計の出典としての記載)。より新しい2024年度調査が出ていれば数字を差し替え
・【TOMOさん確認】高額介護サービス費のPDFのURLは古い可能性あり。厚労省の最新ページに差し替え
・介護休業93日は育児・介護休業法の条文どおり
・ミチの「三人の、うしろ…」のせりふは字幕が重なって読めず、記事では使っていない
・せりふは決定版の動画の字幕から読み取り